設備管理の用語集
計画保全とは
計画保全とは、保全作業を場当たりではなく、あらかじめ立てた計画にもとづいて行うこと、またはその活動全体を指す言葉です。定期的な点検や部品交換だけでなく、時期を決めて行う修理や更新も含みます。
TPM(全員参加の生産保全)では、保全部門が中心になって進める活動の柱の1つとして「計画保全」という言葉が使われます。文脈によって指す範囲が少し異なるので、社内で使うときは意味をそろえておきます。
予防保全・保全計画との違い
予防保全は「故障を前もって防ぐ」という保全の方式を指します。計画保全は、予防保全を含めて保全を計画的に進めるという、進め方全体を指します。保全計画は、その進め方を具体的な予定(どの設備に、何を、いつ)に落としたものです。
現場での使い方
突発の修理に追われている現場では、いきなり全設備を計画保全にするのは現実的ではありません。止まると影響の大きい設備を数台選び、定期的に行う作業を予定に入れるところから始めます。予定と実績を月ごとに見比べ、実施できなかった作業を残さないことが、計画保全を続ける要点です。
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